開発者 保科先生
なぜ私がこのシャンプーを開発するに至ったのか?
美容師人生をスタートした新人時代からヘアスタイリストとして活躍することを夢見て練習に励んでおりました。
もちろん修業時代も髪に対するコンプレックスは人の何十倍もあったと思います。
修業時代に色々なお客様の髪を扱わせて頂いているうち、たくさんの「活きた実績」が私の中に積み重なっていきました。
このことは後年、髪にコンプレックスをもつ私の大きな財産となりました。これが後々のシャンプー開発につながりました。
時は経ち、毛髪科学を学び重ねていくにつれ、これまで信頼していた美容メーカーが販売していたシャンプーに対する要望や疑問が大きくなりました。その頃には、もはや営業さんレベルでは埒があかず、メーカー開発部の方と直接お話しをするようになりました。ただなかなか納得するお話しには至らず、商品にこだわりを持っているメーカーさんと交渉をするという日々が続きました。
そして最終的な決断が「自分が納得できるシャンプーをつくること」でした。
自分が納得でき、お客様に安心して使ってほしい、妥協のないオリジナルシャンプーをつくることが私の回答となりました。
ぜひ使って納得して頂きたいと思います。
リンスコンディショナーは不要
シャンプー自体に補修、保湿成分が含まれているので、髪がサラッとなります。洗顔料に使える洗浄剤を使用しているため、安心して全身を洗っていただくことができます。身体を洗い上げた場合、ぬるぬるした感じがしますが、これは保湿成分が身体の表面に残るためです。バスタオルで拭いた後はサラサラ、しっとりとします。もちろんシャンプー後にぱさつくことはありません。
使い続けるほど納得して頂けると思います。
保科俊一 先生プロフィール
1978年
都内の美容室にて美容人生をスタート。23歳で新店舗店長としてデビュー。
カットに拘りを持ち、5年間毎年ロンドンのヴィダルサッスーンアカデミーに参加。ディプロマ取得。
日本で数々の雑誌掲載や芸能界の仕事も手掛ける。
1986年
ロンドンの中心パディントンに移住。ヴィダルサッスーンを始め、トレバーソルビー、トニー&ガイに参加。
6か月後ニューヨークでヘアスタイリストとして勤務。2年間のサロンワーク後に帰国。
1988年
東京渋谷区幡ヶ谷にて【hair Dank-U】をオープン。
1992年
ロンドンの『トニー&ガイ主催ヘアコンテスト』に出場。カット部門で優勝。総合4位。
1994年
原宿・神宮前【hair Dank-U2号店】をオープン。
1997年
F社さんと共同開発で日本初アイロンを用いた縮毛矯正技術を発表。現在の主流の縮毛矯正技術のパイオニアとなる。
2007年
全身クレンジングソープ『絆』開発。
2009年
シャンプー、化粧品全般のプロデュースに関わり現在までに約50社・150アイテムの商品をリリース。
2014年
美容室運営、化粧品、シャンプー開発の傍ら、山野美容芸術短期大学で教鞭をとり現在に至る。