髪を泣かせている原因 その3

2018/07/18

発毛診断士による頭皮に関する情報コラム

髪を泣かせている原因 その3

を泣かせている原因とは?育毛を頑張っていると思っていても、見過ごしていることが結構あります。シリーズ第三回です。



こんにちは! 育毛の達人の佐野です。

■ 髪を泣かせている原因 その3



厚生労働省が認可した育毛に役立つ成分が含まれている場合、医薬部外品として認可申請すると医薬部外品と名乗ることができます。
ところが医薬部外品だから何でもかんでも安全で信頼性が高いとは実は言えないのです。


確かに「医薬部外品」だと認可されますと「育毛」や「抜け毛予防」という表現を自由に使う事が出来ます。
これは医薬部外品の強みです。


ところがこんな医薬部外品の育毛シャンプーも実際に存在します。

成分表記では、成分量が多いほど先に記載されていますが、まず成分をみますと、まず「水」とあります。
次に記載されていたのは・・・


「ラウレス硫酸ナトリウム」


・・・・

そうです。
界面活性剤でも毒性が強いと言われるラウレス硫酸ナトリウムが使用されていました。

それでも試しに使用してみると洗い上がりが強すぎます。
界面活性剤が強いと、どうしても髪がギシギシになりやすくなるのです。

すすぎ後も、頭皮がカサカサになるため潤いが不足してきます。
そして翌日までも髪のギシギシ感が残ります。


仕事柄、美容師さん関係者とも接する機会が多いのですが、美容師さんを試すため、このシャンプーを見せた瞬間、口々にこう言います。


「これはウチでは絶対使いません!」


==薬用!==

==医薬部外品!==


という言葉を見ると、


「これは効くかも!」


と想像してしまいますが、実際のところどうなんでしょう。
使い続けた人だけが答えを出すと思います。


ラウレス硫酸ナトリウムを含んだシャンプーはお奨めできません。




しかし避けられないこともあります。
こんなお問合せを頂きました。


「ある美容院で強く勧められた成分表示をみたら、この成分がはいっていました。美容師さんに指摘したのですが、多少は仕方がない、でもいいシャンプーだから大丈夫と言われ、買わされてしまいました。どうしたら良いでしょうか・・?」


う~ん、そうですね・・・
私はタッチできません(笑)


お買いものをする判断はあくまでもご自身ですので、買ってしまったものをどうすれば良いのかと相談されても私は口出しできません。この成分がはいったシャンプーは使いたくありませんので、とハッキリ言ったほうが良かったと思います。
それで機嫌を悪くするようならプロ失格。次回は他を探したほうが良いのではないでしょうか?とにかく頭皮や髪に悪く、薄毛を助長する成分にはぜひ注意していただき、ご自身で判断していただきたいと思います。


さて本題にはいりましょう。


先日、このようなお問合せをいただきました。


「自分で市販の染色剤を使って髪を染めているのですが育毛の達人で販売している解毒用のローションは美容師さんでも使われてますよね。としたら、どのような割合で混ぜたらよいでしょうか。」




私からの回答。


「カラーリングで業務用ローションを使用する基準を元にお話ししますと、基本的にプロの美容室で使用する薬剤を1液と2液を足した総重量の8%を混ぜます。しかし市販の髪染めは判断出来かねます。なぜならこれは、市販の髪染めは頭皮には極めて悪い物質が多く強い薬剤が使われているためです。このためプロの美容師でなくても髪が容易に速攻で染まります。これは頭皮を麻痺させるほどの薬剤成分が使用されているからです。美容室で使われている薬剤と比較しますとかなり安上がりな髪染剤の性能となっています。これがどれだけ頭皮と髪に悪いか想像がつくと思います。現在、育毛で髪を大事にされたいのでしたら、まず市販のカラーリングは絶対に使用すべきではありません。

また美容師さんの場合、なるべく頭皮に薬剤がつかないようにハケで少しずつ塗りますが市販の髪染め剤は頭皮も髪も関係なくベタベタ着けますから、なお頭皮や髪の劣化が進みやすくなります。もしご自身がプロ用のカラーリング液と技術をお持ちなのでしたら上記の基準でお使い頂ければ良いですが、市販の髪染め剤を使ってプロテクトローションを混ぜる場合は化学成分等もかなり異なりますためご回答できません。

市販のカラーリングはまず間違いなく髪にダメージを与えます。」


特に女性高校生など若い世代はガンガン染色する女性(男性も)も多いと思いますが、高校卒業後、20歳をすぎしばらくすると髪のトラブルに悩む人が圧倒的に多いようです。これは毒素が頭皮下から吸収され、蓄積されて頭皮や髪がどんどん弱く、悪化してしまうために取り返しのつかない状態になった結果だと思います。要は年をとるごとに、髪にダメージを与えたツケが回ってくる、ということですね。


次に頂いた質問は


「プラセンタは冷蔵庫に入れておくと湿気を含まないようでサラサラして使いやすいのですが、そのまま使っても良いのでしょうか?」


回答

「プラセンタはこの時期、湿気も多いため固まりやすくなりますので、ぜひ冷蔵庫に入れておかれるほうが良いです。冷蔵庫に保管した状態のものを服用するのは全く問題はございません。」



薄毛とはちょっと趣向が違いますが、気になる記事を見かけたのでついでにお伝えいたします。

↓ここから

【衝撃データ同窓会の“老け顔”は短命で“若見え顔”は長命】記事:週刊ポスト2011年7月1日号

100歳以上の日本人は4万人を超えている。
いつまでも元気で長生きしている高齢者が増える一方で、認知症や足腰が弱り介護が必要な人も増え、社会問題となっている。

では、「ボケる人」「ボケない人」を分けるのは何か――。

現在ベストセラーとなっている『100歳までボケない101の方法』(文春新書)の著者で、順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授の白澤卓二氏はこう語る。

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持てといわれますが、40歳を過ぎて老けて見られるとしたら、それは遺伝のせいではなく、あなたの自己責任です」

寿命を決めている要因のなかで、遺伝子が占めるのはわずか25%しかないことが研究で明らかになっているという。寿命を決める残り75%は環境要因ということだ。

白澤教授が続ける。

「環境要因のなかには、大気汚染など自分では避けるのが難しいものもありますが、多くは自分で変えられるもの。例えばタバコをやめるとかお酒を飲む量を減らす、食事を変えるなど、75%のかなりの部分は自分で選択できる。40歳の同窓会のころには、環境要因が相当に反映されてくるので、もし“老け組”に入ったとしたら、それは親の責任ではなくあなた自身の責任だということです」

さらにショッキングなのは、見た目が老けている人は、実際の寿命も短いということだ。

「デンマークのクリステンセン教授が、1826ペア、3652人の70歳の双子の写真を撮り、それぞれ何歳に見えるかを41人の医療関係者らにアンケートした上で追跡調査を行なった結果、老けて見えるほうが早く亡くなっていたのです」

双子でも、どんな生活を送ってきたかで、見た目の年齢に差が出てくる。そして、その差はそのまま「あと何年生きられるか」の差になってしまうというのである。つまり、そこから分かるのは同窓会の“老け組”は早死にし、“若見え組”は長生きする可能性が高いという残念すぎる現実だ。

しかし、ガッカリするのはまだ早い。白澤教授はこうもいう。

「いま、老け組だからといって諦めるのはまだ早い。老化を予防するアンチエイジングに取り組むことで、まだまだ若見え組に入ることは可能です。

アンチエイジング、すなわち老けない生き方ができている人は、寿命が長いだけでなく、ボケにくいというデータもあります。体も脳もバリバリ現役なまま、100歳まで生きることも可能なんです」

↑ここまで

うーん、確かに周りの知人と比べると、当てはまっているような気もします。

私はホルモンバランス安定化による薄毛予防のために高濃度かつ高品質のヒロソフィーのプラセンタを常飲しているのですが、このメーカーの責任者の女性はとても外見と実年齢が違うので最初は驚きました。

高濃度プラセンタ(動画つき)
http://revive-hair.com/placenta.html

私も過去、HGH関連商品はあらゆるものを自分で試してきましたが現在までに、価格と効能のバランスが釣り合っていると感じたのはこのヒロソフィーのプラセンタだけです。実際、抜け毛が止まる実感は、私だけでなく、他にも多くの人が体感しているので本物のアンチエイジング商品だと思います。

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